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第4回伝統音楽レクチャーライブ 歌舞伎十八番「勧進帳」

 

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第4回伝統音楽レクチャーライブ「音楽で紐解く《にほん》」日本の伝統音楽「長唄」演奏と解説を開催いたします。

昨年1月に、「伝統音楽レクチャーライブ」(伝統音楽の演奏と解説)を始めましたが、3月以降はコロナの影響でストップし、動画配信に切り替えました。

先日4月4日は、私の長唄の師匠、十代目家元杵屋彌十郎先生のご提案により、座席数30席を半分の15席に減らし、2回公演を行うという形式で1年ぶりにライブを再開することができ、また、師匠の新曲初演を共演でき、大変嬉しく思いました。このような厳しい状況の中、ご来場くださった皆様方に心より感謝申し上げます。

さて、

5月と6月の伝統音楽レクチャーライブは、有名な歌舞伎十八番「勧進帳」*(前半)の長唄演奏と解説です。十代目家元杵屋彌十郎先生が長唄演奏(三味線は茶琴神明店主 杵屋彌十代)と解説をして下さります。*「勧進帳」は、頼朝に追われていた義経が、弁慶とわずかな家来とともに山伏に扮して京都から平泉に向かっていたところ、石川県安宅(あたか)の関所で止められ、弁慶は白紙の巻物を勧進帳(お寺が人々から寄附を募る旨を書いた趣意書)と見せかけて読み上げ、難を逃れるお話です。

伝統芸能の世界では、お家元の先生の生演奏を間近でお聴きすることはなかなかできませんが、アットホームな雰囲気の中で先生のお唄と解説をお聴き頂けます。

また、会のはじめに、店主お琴独奏、解説も行う予定です。

是非、皆様にお越し頂きたく存じます。

宜しくお願い申し上げます。

通常は定員30席ですが、定員15席のライブを1日2回行います。

日時:令和3年5月8日(土)①13:30~ ②15:30~、6月6日(日)①13:30~ ②15:30~

入場料:一般3,500円 特別会員2,500円

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第3回伝統音楽レクチャーライブの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長唄: 十代目家元杵屋彌十郎先生 杵屋彌十彦先生

三味線: 杵屋彌之介先生

箏(こと): 新明珠紀(茶琴神明店主)