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第4回①「音楽で紐解く《にほん》」年収270億円の大名を凌ぐ音楽家「検校(けんぎょう)」〜茶琴神明YouTubeチャンネル

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第4回「音楽で紐解く《にほん》」〜年収270億円の大名を凌ぐ音楽家「検校(けんぎょう)」〜を配信致しました。

前回に続き、日本の伝統音楽のジャンルについてのお話し。(長くなってしまいましたので、動画を二つに分けております。)

江戸時代は町人文化が花開き、様々な音楽のジャンルが作られました。その全てに「三味線」が使われ、まさに江戸時代は三味線音楽の時代です。
実はそのお三味線は、1560年頃、堺の港に入ってきました琉球の楽器「三線(さんしん)」を、琵琶法師が改良して作られた楽器なのです。
また、「当道(とうどう)」の最高位、職検校(けんぎょう)は十万石の大名を凌ぐ程だったと言われ、私はその時代に世界中で最も成功した音楽家は、日本の「検校」だったのではないか!と思っております。

参考文献
「図解 日本音楽史」(田中健次先生著)

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