演奏会情報,  百人一首を唄う

第15回伝統音楽レクチャーライブ「外記猿」&百人一首を唄う「冬」

日本の伝統音楽を重視する店主の思ひを書きました。皆様に思いが伝わりますように!

第15回伝統音楽レクチャーライブ

伝統音楽レクチャーライブは、茶琴神明店主 杵屋彌十代(新明珠紀)が、日本の伝統音楽の普及活動として、昨年より「皆さんが日本の伝統音楽を身近に感じて親しんで欲しい」との思いで始めました、解説付き演奏会です。

弊店は、お陰様で今年10月に7周年を迎えまして、近年は伝統文化芸術を守り伝えるための活動も行っております。その一つとして、令和2年1月に「伝統邦楽研究会@茶琴神明」を開設致しまして、琴、三味線、地歌、長唄教室及び解説付き演奏会「伝統音楽レクチャーライブ」を開催しております。城下町佐倉をお琴や三味線が鳴り響く街にしたい、伝統音楽で街を盛り上げたいと思っております。

次回の演奏会は、私の長唄師匠、十代目家元杵屋彌十郎先生(重要無形文化財長唄総合認定保持者)と先生の後継であられる杵屋彌之介先生もお招きし開催いたします
演奏会の前半は、今年7月国立劇場に初出演致しました杵屋彌十代(新明珠紀)が長唄名曲「外記猿」(江戸時代後期作曲)を全曲(約20分)唄い、曲の解説を致します。
後半は、昨年より続けております、創作歌曲「百人一首を唄う」シリーズ10回目です。百人一首よりテーマのお歌を四~六首選び、新明珠紀がそれぞれのお歌に箏(琴)又は三絃(地歌三味線)で作曲、その曲に合わせて杵屋彌十郎先生がお歌を唄って下さります。現在、四十二首のお歌に作曲し演奏致しました。全百首まで続けたいと思っております。今回のテーマは「冬」、冬のお歌六首に作曲致しました。
ご参加頂いたお客様から頂くご感想は「平安時代にタイムスリップしたような感じでした」というお声を多く頂いております。
年末のお忙しいところ恐縮でございますが、お運び頂けましたら幸いに存じます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
第15回伝統音楽レクチャーライブ
日時:12月18日(日)午後1時開演
入場料:一般 4500円 特別会員・後援会会員3500円 学生2500円
定員 15名(通常は30席ですが、感染症対策の為15席に減らしております)
お茶とお菓子付き
【チケットのお申込み】こちらよりお願い申し上げます。銀行お振込みにてお申込み頂く際は、お電話またはメール(①お名前 ②ご住所 ③お電話番号 ➃チケット枚数をご明記ください)にてお願い申し上げます。
茶琴神明店主
新明珠紀
長唄芸名:杵屋彌十代(きねややそよ)

お問合せ 043-484-0198/080-3358-6170 mail@chagoto-shinmei.jp

茶琴神明会員および後援会員募集中!(茶琴神明会員:年会費無料 特別会員・後援会会員 年会費3000円)