第9回伝統音楽レクチャーライブ「百人一首を唄う〜冬〜」

前半は、杵屋彌十郎先生と茶琴神明店主の新明珠紀による、地歌/長唄「黒髪」（江戸時代中期作曲）の演奏と解説（レクチャー）を致します。

後半は、箏（琴）と三絃（地歌三味線）の音に合わせ「百人一首の歌に節をつけて唄う」会になります。今回のテーマは「冬」です。百人一首から冬のお歌を六首選び、そのお歌から感じられる情景をイメージして、新明珠紀が箏（琴）と三絃（地歌三味線）パートを作曲し、お唄は彌十郎先生が作曲下さりました。

また、9月から演奏致しました「創作歌曲百人一首を唄う」の曲（テーマ：秋・月・悲愛)も演奏致します。（各テーマのお歌を百人一首より六首選んで作曲しておりますので全24曲になります。)